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2008ソウル 広蔵市場(クァンジャンシジャン)

屋台は東大門の西側に位置する広蔵市場がおススメです。
食べもの屋対をはじめ、チマチョゴリや布団や魚に野菜に、乾物や結婚式の引き出物のお店等、
ありとあらゆるものが揃っている大きな市場です。
いろんな物の入り混じった臭いとあちこちで飛び交う韓国語が”韓国に来たな~”と感じさせてくれます。
食べ物屋台は市場の中心部分にまとまっているので、好きな屋台をはしごするのも楽しそう。

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私達はちょうど中心にあるなんでも揃った居酒屋さんみたいな屋台に座りました。
あんまりお腹が空いていなかったので、おつまみになるものを注文しようとしたら
店のおばちゃんが韓国語で話しながら大皿に勝手に盛り始めたので、慌てて”ダメダメ!ノーノー!”と叫んだけど有無を言わせずそのままドーンと台の上に置かれてしまいました。
ありゃまぁ困ったな・・・ま、いっか~

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韓国ではおやつとしてポピュラーな甘辛いトッポッキに手前の大鍋は魚のすり身を串に刺したおでん。汁は日本のおでんと似ていてあっさり。
右の写真の黒いのはキムパプ(韓国風海苔巻き)酢飯ではありません。一番手前の水キムチは、あっさりしていて美味しかった~

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そして一番手前がチョッパル(豚足)と真ん中写真のスンデは韓国式の腸詰の事で、豚の血や春雨、もち米、野菜等を豚の腸に詰めて茹でたものです。見た目がかなりグロテスクなので、初めての時は恐る恐る口に入れたけど、以外や以外臭みもないしそれほどクセもなくて、逆にもちもちした食感がやみつきになりますよ~
右の写真は、名前は分からないけど、春雨炒めうどんみたいなもの。うどんは、茹でた麺におでんの汁をかけてもらって食べてました。

途中から隣に座った管理職風の3人組のサラリーマンが私達の飲みっぷりに感動(?)し、何度も"コンベー!(乾杯)”と叫びながらどんちゃん騒ぎ!体格のいい夫の後輩の事を「K1の選手みたいだ」と言って(いたと思う)かなり盛り上がり、帰りはなぜかハグと投げキッスで別れを惜しみあいました。

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こちらは、石臼で挽いた緑豆入りチジミピンデトックのお店です。
私はこれを目当てに広蔵市場に来たのに、赤いエプロンのおばちゃんのせいで食べられませんでした。
他には、自分で思い思いの具を選んで食べるポリパプ(ビビンバ)の屋台もおススメです!

そうそう、あんなに沢山の食べ物を出された上にビールの他にマッコリも30杯近く飲んで、いったいいくらになるかと思ったら、ひとりあたり3.000円もしない位でした。
さすが韓国!安いです!!

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南大門市場や東大門市場の屋台はほとんどのお店が日本語が通じるので気軽に入れるけど、
中にはぼったくり屋台もあるらしいから気をつけてください。
注文する前に値段を聞いたり、紙に書いてもらうと確実だそうですよ。

東大門市場の屋台のおばちゃんは日本を見ると、日本のお笑いのフレーズを連発しながら誘ってきます。
去年は「おっぱっぴー!」とか「グーググー!」で、一昨年は「宮迫でっす!」な~んて感じ。
今年は「吟じます!」?それとも「ごめんねごめんねー!」とか?」
屋台のおばちゃんたちはみんな陽気です。
by haru-ajisan | 2009-04-01 23:11 | :ソウル

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